SRSホールディングス株式会社

ご挨拶

会社案内

当社グループは、「私たちは、食を通じて社会に貢献します。」というフィロソフィー(企業哲学)のもと、創業以来和食中心のレストラン事業を展開し、今では年間3000万人以上のお客様にご来店頂ける企業に成長することができました。また今年は、会社創立50周年の節目の年を迎えることになり、大変嬉しく思っております。
これもひとえに、日頃より当社グループのレストランをご利用いただいておりますお客様、ご支援をいただいておりますお取引先様、株主の皆様、そして従業員の方々のお蔭と感謝しております。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

私は2017年4月1日に社長に就任いたしましたが、就任1年目の2017年10月1日にホールディングス体制へ移行するとともに、社名をSRSホールディングス株式会社(以下“SRSHD”)へ変更いたしました。これにより、当社グループは持株会社であるSRSHDと「和食さと」「天丼・天ぷら本舗 さん天」「夫婦善哉」のサトフードサービス株式会社、グルメ廻転寿司「にぎり長次郎」「CHOJIRO」、宅配寿司「にぎり忠次郎」「都人」の株式会社フーズネット、「めしや宮本むなし」の株式会社宮本むなし、「かつや」のサト・アークランドフードサービス株式会社、台湾で「和食さと」を展開する台湾上都餐飲股份有限公司等の各事業会社を有する体制となりました。これらは、外食産業を取り巻く環境の変化が加速する中、経営戦略機能と事業戦略機能を分離することで意思決定の迅速化を図るとともに、それぞれの事業会社が独自に競争力を向上させ、成長発展を図りやすくし、将来の経営を担う人材育成をそれぞれの事業会社で実現するためです。

また、女性の社会進出加速と共働き世帯の増加、単身世帯・高齢単独世帯の増加、少子高齢化の伸展など、社会全般の環境変化が進展し、さらに外食産業における環境は、人件費・原材料価格の更なる高騰や、ITを使いこなせる層の拡大やAI進展、インバウンド需要の増大、さらには中食市場の拡大に伴う競争激化など、当社グループを取り巻く環境変化は加速度的に進んでおります。

当社グループでは、これらの変化に対応するため、2014年に発表しました中期経営計画に替え、次の5つを骨子とする新しい中期経営計画<プロジェクトMIRAI>を2018年5月に策定しました。

  • 社会的変化ならびにお客様のニーズの変化に対応することを目的とした既存業態のバリューアップ、収益性の改善、プレゼンス強化
  • 人件費の高騰に対応し、必要人材の安定確保を可能にする未来オペレーション開発
  • 得意な地域でのプレゼンス確保、ドミナントエリアでの効率化、ボリュームメリット追求のためのアライアンス、M&A
  • 社会的変化に対応できる新業態開発へのチャレンジ
  • 海外での本格展開へ、チャレンジの継続

特に「II. 人件費の高騰に対応し、必要人材の安定確保を可能にする未来オペレーション開発」については、今後予想されている、人手不足、人件費高騰に対応していくためのものです。これから「多くのヒトがオペレーションに関わらなければならない飲食店」=「値上げ必至」=「競争力低下もしくは成長に限界」という図式に近づくと予想しており、当社グループが向かうべき道として労働集約型からの脱却を目指し、より効率的な店舗運営を実現するため、生産性の向上と労務管理の徹底を両立するべく、2017年10月1日のホールディングス体制へ移行と同時に社内に未来オペレーション創造開発部を新設いたしました。

この中期経営計画に基づき、加速度的に変化する環境に対応しつつ、事業会社は各事業を成長させ、また、SRSHDは人的資源、資金等の各事業への配分を決定し、他社とのアライアンス・M&A等を進めることによって、「食を通じて社会に貢献し、100年企業として必要不可欠な社会的インフラになること」の実現に邁進してまいります。

代表取締役執行役員社長 重里政彦

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